今日から下期、今の会社に入社してちょうど7年が過ぎた。
7年前に入社して、最初は宇都宮に1年半、その後伊勢崎に2年半、そして3年前にここ茨城県の日立市に移ってきた。僕は派遣会社の社員なので、様々な会社の契約社員として仕事をさせてもらってきた。今の会社に入って様々な経験ができて、本当に良かったと思う。この会社に入る前は、職場の雰囲気とか、対人関係などで、会社に行くのが嫌で仕方がなかった時期があった。そんなことを思うと、今の職場で心穏やかに業務を進めることができて、本当にありがたいと思う。
この会社に入社した頃も、最初はなかなか辛い時があったが、1年半ほど経って仕事が面白くなり、資格なども取るようになって、充実した生活を送ることができるようになった。
今の職場は環境も良く、対人関係も良好で、入社以来最も長く契約していただけているのが嬉しい。このまま定年まで働けたら良いのかも。ここに来てから、計算力学技術者認定試験で、振動と流体の1級を取ることが出来た。業務内容も興味深いものだし、資格試験にもかなり結びついていたのがありがたい。やはり、やりたい内容で日々の業務を行うのが理想だろう。好きな物理との接点もあり、ちょっとしたことだがやる気にさせてくれる。
8年目、また1年頑張ろう。
しかし、実家で失業していたのがついこの間に思っていたのに、もう7年過ぎていたのだなあと、しみじみ思い返し、歳を取ったことを実感した。
今日は、ノーベル医学・生理学賞の受賞者の発表があったようだ。例年より早いようである。僕は物理学賞には興味があるものの、以前はそれ以外の賞に特に注目などしなかった。近年、日本人の受賞者があり、少し興味を持ち出したのだが、今年も京大名誉教授の本庶先生という方がが受賞されたとのことだった。日本人の受賞者も結構多くなって嬉しい。琥珀ヱビスで祝杯をあげた。
おめでとうございます!