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CAEな日常

一応CAE技術者です。日常の出来事、CAEや趣味の物理、数学などの話題を備忘録として。

計算力学技術者認定試験結果

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コメント

1. おめでとうございます

いつもブログを拝見させていただいております。

生物系学科出身でなかなか理論になじめない中、じっくりこつこつながら
2016年度は熱流体2級を合格し、2級3分野コンプリートしました。

今年は固体1か振動1級の受験を検討しておりますが、それぞれの
本番での出題形式(記述が多い、少ない、難易度が高い、低い、など)や
効果的な勉強方法・参考書などご教授いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

Re:おめでとうございます

こんばんは、アンディさん。コメントありがとうございます。

熱流体2級に合格されたんですね、おめでとうございます。
1級の出題形式ですが、振動はマークシート用紙での回答となり、全てマークシート形式でした。ですが、普通の形式と違って1問で1個のマークを塗りつぶすのではなく、複数のマークを塗りつぶす問題もあります。ぼくは、解答方法をきちんと読まず、最初間違った方法で進めていたため、途中で塗り直すというロスをしました。なんかおかしいなとは感じていましたが、気づかなかったら...今思うと冷や汗ものです。問題冊子の裏表紙(だったと思う)に方法が書いてあるので、注意しましょう(^^;)。
固体については、ぼくが受験した時はマークシート用紙ではなく普通の解答用紙でした。長文で解答させる形式ではなく、選択肢から番号を選んで記入するか、空欄に入る言葉や数値を答えさせる形式だったと思います。割合は選択肢の問題の方が若干多かったように思いますが、すみませんよく憶えてません。難易度がどうかは人によって感じ方は違うでしょうが、2級に比べて難しい概念が増え、正確さが要求される問題となります。ただ、2級よりはるかに難しいという感じではないと思いました。

受験対策については、すみませんがあまり有効な助言はできません。ぼくの場合は、とにかく標準問題集を繰り返してやるのみでした。JSMEのテキストシリーズも材料力学と振動を購入しましたが、あまり手をつけることはできず、結局標準問題集に絞って勉強していました。引っ掛け問題みたいなものは出てこないと思うので、標準問題集だけでもしっかりやれば合格すると思います。

ぼくも2017年度は熱流体の1級を受ける予定です。お互い頑張りましょう。

ただいまコメントを受けつけておりません。

計算力学技術者認定試験結果

昨日は水戸で、会社が年に2回行うTOEICのIPテストだった。
終わってアパートに戻ってみると郵便受けに機械学会からの封筒が入っていた。たぶん年末に受けた計算力学技術者認定試験の結果だろうと思ったが、もう少し後に送られてくると予想していたので、心の準備ができず少し焦ってしまった。

3年前に計算力学の固体FEM分野を受験して無事に1級を取得したが、当時は解析業務関係で何も資格を持っていなかったので、技術アドバイザーという肩書きに体裁を整えるため何か資格をと思い、受験した。この技術アドバイザーという肩書きは、結局一昨年の10月に茨城に移転となり、意味のないものになってしまったが、受験勉強を通して、材料力学や有限要素法の面白さを確認することができたことは今もありがたいと感じている。
初めて固体FEM分野で1級を取得した翌年は、業務が流体関係だったので熱流体分野に挑戦した。惜しくも1級は逃したものの、とりあえず2級取得ということで、去年1級に挑戦しようと考えていた。ところが、茨城に移転となって業務も流体から地震関係になったので、去年は少し引越しで慌ただしかったこともあり、受験は見送ることにした。
現在の業務は耐震解析が中心になっていることもあり、比較的新しい振動分野を受験することにした。目標としては今回2級を取得して、次に1級取得という順番を考えていたが、とりあえず力試しを兼ねて1級も受験することにした。どうせやるからには合格を目指す。またこの試験は1級と2級を同じ日に受験できて一度にどちらも取得することが可能なので、次の機会に持ち越さなくて良いというメリットがある。とはいえ、試験までの間の問題演習は結構大変だった。一度に受験するのだから準備する量もそれなりのものがある。ただ、以前も同じ経験をしたし、今回は受験問題に対してだいぶ要領がわかっていたので、少しは落ち着いて取り組めたと思っている。

さて、部屋に入って封筒を開けてみると...、最初に1級の結果が。「合格」の2文字を目にして嬉しいのと同時に安堵の気持ちがどっと広がった。今回、2級の合格は確信していたが、1級は最初にマークシートの解答方法を間違えるという失敗をしたので、結構心配していたのである。また、前回熱流体分野で1級失敗の経験があったため、通知を見るまでかなり不安だったことは確かである。
2級は予想通り「合格」。

やはり結果を見るまでは、安心しきれていなかったとみえて、今日は本当に肩の荷がおりたことを実感している。次は熱流体分野の1級取得に向けて努力したい。
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コメント

1. おめでとうございます

いつもブログを拝見させていただいております。

生物系学科出身でなかなか理論になじめない中、じっくりこつこつながら
2016年度は熱流体2級を合格し、2級3分野コンプリートしました。

今年は固体1か振動1級の受験を検討しておりますが、それぞれの
本番での出題形式(記述が多い、少ない、難易度が高い、低い、など)や
効果的な勉強方法・参考書などご教授いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

Re:おめでとうございます

こんばんは、アンディさん。コメントありがとうございます。

熱流体2級に合格されたんですね、おめでとうございます。
1級の出題形式ですが、振動はマークシート用紙での回答となり、全てマークシート形式でした。ですが、普通の形式と違って1問で1個のマークを塗りつぶすのではなく、複数のマークを塗りつぶす問題もあります。ぼくは、解答方法をきちんと読まず、最初間違った方法で進めていたため、途中で塗り直すというロスをしました。なんかおかしいなとは感じていましたが、気づかなかったら...今思うと冷や汗ものです。問題冊子の裏表紙(だったと思う)に方法が書いてあるので、注意しましょう(^^;)。
固体については、ぼくが受験した時はマークシート用紙ではなく普通の解答用紙でした。長文で解答させる形式ではなく、選択肢から番号を選んで記入するか、空欄に入る言葉や数値を答えさせる形式だったと思います。割合は選択肢の問題の方が若干多かったように思いますが、すみませんよく憶えてません。難易度がどうかは人によって感じ方は違うでしょうが、2級に比べて難しい概念が増え、正確さが要求される問題となります。ただ、2級よりはるかに難しいという感じではないと思いました。

受験対策については、すみませんがあまり有効な助言はできません。ぼくの場合は、とにかく標準問題集を繰り返してやるのみでした。JSMEのテキストシリーズも材料力学と振動を購入しましたが、あまり手をつけることはできず、結局標準問題集に絞って勉強していました。引っ掛け問題みたいなものは出てこないと思うので、標準問題集だけでもしっかりやれば合格すると思います。

ぼくも2017年度は熱流体の1級を受ける予定です。お互い頑張りましょう。

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プロフィール

HN:
N. Yokoyama
性別:
非公開
自己紹介:
2011年に再就職するも8月には退職し、また出直そうと10月から新しい職場に就職。現在は派遣技術社員として、機械系CAEの業務に従事しています。
とりあえず、ブログはぼちぼちやっていくつもりです。
以前のブログは
http://ameblo.jp/huitre-va/
(2010年12月終了)
(2013年非日常の出来事として再開)

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