先週末、渋谷のシダックスホールにてApple Users Group Meeting (AUGM)が行われた。
小雨の中、伊勢崎からバスに乗り新宿へ。到着してJR山手線で渋谷へ。会場が10:00からだったので、少し早く着いたかなと思ったが、もう結構皆さん来られていて、「さすが」と感心してしまった。
今回、AUGM自体の参加が初めてで、一体どのようなイベントなのだろうという不安とも好奇心とも言えるような何とも複雑な気持ちで会場に入った。一人で来ている人も少数だがいた様だが、やはりほとんどは知っている人なんだろう。でもApple Userだから実は初対面で仲良く話しているパターンもあったのかな。
プレゼンが始まるまで少しブースを見て、ちょっと気になったコピックさんの12色マーカーを購入。最近は絵を書く事からすっかり離れてしまったが、これで時間のある時に何か描いてみようかと思う。
さて、開会の挨拶の後、最初のプレゼンはAppleのジャーナリストとしては非常に有名な林信行さん。いきなりAndroidの話から入り、つかみがうまい。Androidの特徴をiPhoneと比較しながら、色々と説明され、結果的にiPhoneがいかに素晴らしいデバイスかという事を納得させられたプレゼンだった。失われたインタビューSTEVE JOBS 1995と11月から公開される映画についてもお話があり、この映画もぜひ見に行きたいものだと思った。
AUGMの内容は、だいたいApple製品に関連するベンダーさんやユーザーグループの紹介かなという印象を受けた。会場にはいくつかのベンダーさんがブースを出しており、中にはこの場だけの特別価格などもあって、参加者の方の言葉ではないが、物欲をそそりすぎる内容だった。
また、ベンダーの方も製品には並々ならぬ思い入れがある様で、プレゼンの熱気から製品に込めた思いが伝わってくるものばかりだった。印象的だったのは、林さんの後のトリニティさんとサンワサプライさんだろうか。写真も結構好きなので、GIZMONさんや沖田事務所さんのプレゼンも興味深かった。ハデだったのはアドビさんかな。Photoshopなどを使ってないので、自分としてはちょっと興味は薄かったが...。
Apple製品に携わる皆さんは、本当に楽しそうに製品の事を語る。こういう楽しさが、品質の良さへのこだわりにつながっているのだろうと実感した一日だった。そろそろiPhone 5sに機種変更をしたいと思っているので、この日プレゼンをされたベンダーさんのお世話になりたいと思う。
会場にはジャーナリストの林信行さんの他にApple CLIPの佐藤豊彦さんも見えた。2年前の大塚商会さんの公開録音同様、声をかける所まで行かなかった。次回は思い切って声をかけてみよう。
懇親会は残念ながら都合が悪く欠席。次回も参加して懇親会にも出てみたいと思う。
今後は、こうしたこだわりの品を求めて行きたい。